モデル一覧
フレームワーク 整える 疑う

ロジックツリー

概要

ロジックツリーとは、主要な課題やテーマを樹状(ツリー状)に分解していく思考ツールである。上位概念から下位概念へと、 「 MECE(漏れなくダブりなく) 」 の原則に従って分解を繰り返すことで、複雑な問題の全体像を可視化し、具体的なアクションへ繋げるために用いられる。

評価 (1–5)

評価コメント

論理的思考の「王道」であり、ビジネスにおける問題解決の必須スキルである。正しく作成できれば、解決策の「抜け漏れ」や「優先順位の誤り」を劇的に減らすことができる。ただし、分解の切り口(軸)の設定にセンスと習熟が必要となる。


最初の問い

「 私が今見ている課題は、これ以上分解できない最小単位の『 実行可能なタスク 』まで落とし込まれているか? 」

目的

質の低い問い


使い方

  1. ツリーの「 目的 」を決める 「なぜ?(原因追究)」なのか、「どうやって?(解決策創出)」なのか、あるいは「何が?(要素分解)」なのかを明確にする。
  2. 適切な「 切り口 」を設定する MECE になるように、第一階層の分解軸を決める(例:売上 = 単価 × 客数、など)。
  3. 「 なぜ? 」または「 どうやって? 」を繰り返す 下位概念が「今日から着手できる具体的な行動」になるまで、通常 3〜5 階層程度まで深掘りする。

アウトプット例


ユースケース

典型的な誤用

他のモデルとの関係

参考文献・出典

  1. reference The McKinsey Way Ethan M. Rasiel

本内容は、記載の出典および一般的なフレームワークの定義に基づき、実務的な観点から PASCAL にて独自に再構成・執筆したものです。